木の家に住むことは木と共に暮らすことだと思う。
拭き掃除をしていると呼吸する木が応えてくれるような気がする。
落ち着き、安らいだ気持ちになれるのは木だけでなく土(壁)も紙(障子)も、ただ見て美しいだけでなく五感全てに働きかけてくるものがあるからだと思う。
家の中に居て雨音や外の気配を感じ、自然との一体感がある。
夕方、外から帰って家の佇まいを眺める時、デッキに座って夜空を見上げる時間がとても楽しい・・・・・。

そんな気持ちや想いで住まれていた家が泣く泣く手放すことに。

信頼のおける建築家、工務店の棟梁や携わった大工さんたちはもちろん、使用されている材木の入手ルートまでもが明確になっています。大手ハウスメーカーや地元ビルダーの家も安心できますが、天然素材だけを使って関係者一人ひとりの想いがこもった安心感がここにはあります。

一方人によっては気になる点といえば、別棟にてガレージと倉庫がありますが大型のワンボックスタイプになるとキャパオーバーになる可能性があり、その際には近隣の貸し駐車場を利用するか、ガレージに手を加える検討をする必要があります。

決して安いお買い物ではありませんが、画像や文章では伝わりきらない良さを五感を通じて実際に感じて欲しいと思います。
またその居心地の良さや素材の良さをわかってもらえる方に住み継いでもらいたい家です。

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価格 2,800万円
建物面積 109.58㎡　別棟　28.20㎡　計　137.78㎡
所在地 香川県高松市香川町大野
交通 バス停　香川総合体育館前 徒歩8分
建物構造 木造平屋建て
築年 1999年10月(築19年)
土地権利 所有権
敷地面積 364.93㎡
都市計画 非線引区域
用途地域 準工業地域
建蔽率／容積率 60％／200％
取引態様 媒介
現況：居住中／引渡時期：相談
情報修正日時 2018年11月22日

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